昔、「あいのり」というフジテレビの恋愛観察バラエティ番組がありました。
- 「あいのり」
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「あいのり」については、フジテレビのサイトから検索できます。
現在は、Netflix で後継番組が放送されているようです。ラブワゴンというピンク色のワゴン車に、見ず知らずの男女数人が乗り込み世界中を旅する。
その道中でカップルができたら帰国し、新しいメンバーが補充される。
というのを繰り返しつつ、何ヶ月も旅を続けるという番組。
コミュニケーションの視点から
参加者達は言葉が通じない国で、買い物や宿探しのために、現地の人と身振り手振りでコミュニケーションを取ろうとします。
これが、案外通じているのです。
これは、
- 伝える側の「伝えたい」という思い
- 聞く側の「理解してあげたい」という思い
の両方がうまくかみ合って、成し遂げられているのです。
一方、ラブワゴンの中では、
例えば、新しい参加者が一風変わった行動をする人物だったりすると、ケンカや対立の種になってしまうことがあるのです。
言葉が通じる日本人同士にも関わらず、相手の言動が気に入らないなどの理由で、コミュニケーションが成り立たないのです。
お互いがPs-f(心理的フィルタ)を閉じてしまっている状態になってしまうのです。
感想
前者は、言葉が通じないのにも関わらず、コミュニケーションが成り立ってしまう
っていうのは、面白いものだなぁ、と感激したのを覚えています。
思いを伝える、思いが通じるっていうのは素敵ですね。