非言語による表現で伝わるメッセージ

最初に、下の3枚の写真をご覧ください。
同じ人物が、違う姿勢で座っている写真です。

想像してください。

あなたは、この人物の正面に座ってお話をしようとしているところです。

質問です。

Q1:
あなたがこの人物と話をすることを想像したとき、一番話しやすいそうだなと感じるのは、左、中、右のどの写真の姿勢ですか?

Q2:
一番話しにくそうだと感じる姿勢は、どの写真の姿勢ですか?

解説

私の推測が正しければ、

あなたが選んだ
Q1の答えは、左でしょう。
Q2の答えは、右でしょう。

私がこのように推測した理由は・・・

左<中<右の順番で、あなたとの間に脚、腕を壁のように置いているからです。
自分の前に壁を作っているということは、

「私の心の中にまで入って来ないで。」
「私の心の中を覗かないで。」

という心理が働いていると考えるからです。
つまり、心を閉ざしているということです。

相手があなたに尋問しようとしている場面で、

「あなたに聞きたい話があるだけ、私のことを話す場ではない。」

と示している姿勢のようにも感じます。
上から圧力をかけているかのようにも見えます。

あなたから見た場合を考えてみても、壁があることによって、

「何を考えているのか分からない。」
「壁に跳ね返されそう。」
「攻撃・反撃を受けそう。」

という恐怖を感じると思うのです。

一方、あなたとの間に何も置いていない左の姿勢は、心がオープンなことを表していて、向かい合ったときにそのように感じると思います。

相手がフラットな気持ちで会話が始まるのを待っているかのようにも感じます。

というように、あなたとの間に何もない、左の写真の姿勢のほうが話しやすいと感じ、脚も腕も置いている右の写真の姿勢のほうは話しにくいと感じるのです。

まとめ

もし、あなたが誰かと向かい合って話をするときに、

  • 腹を割って話をしたい。
  • 相手にもそうして欲しい。

と思うのならば、相手とあなたの間には何もないほうが良いです。

もし机を挟んで向かい合っている場合なら、机があるのは仕方ないとしても、机の上(相手とあなたとの間)には物を置かないが良いのでしょう。

できるなら、あなたの姿勢を下のイラストのように、

  • 両腕を大きく開いて机の上に置き(イラストは立っているので机には置いていませんが。)
  • 掌も開いて相手に見えるように

しましょう。

あなたからの

「心を最大限オープンにして、あなたの話をきちんと受け取りますよ。」

というメッセージが相手に伝わりますよ。

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